8月2日 当協会後援の「日本華人美術家作品展」開幕式に参加

8月2日(月) 虎ノ門の中国文化センターで、当協会が後援する「芙蓉縁2021日本華人美術家作品展の開幕式がありました。

日本華人美術家協会は、2020年12月、中国各地から縁あって日本で生活しながら文学、美術、書法、篆刻、音楽、撮影、映画、舞台などの文学芸術分野で活躍する芸術家の聯合会、「日本華人文学芸術界聯合会(文聯)」(主席は晋鴎・全日本書法家協会会長)とともに結成された、中国人美術家の団体です(会長は卓民・東京芸術大学非常勤講師)。

この日は、感染防止対策をしっかり取りながらの、初めて会員の作品展となりました。作品は水墨画、油絵、水彩画、アクリルや岩絵の具など様々な画風とテーマで描かれているのに加え、日本でも著名な画家の作品が多く展示されていて、日中の美術家との相互交流、切瑳琢磨は日本の画壇の発展にとっても大きな刺激となるに違いないと思いました。コロナ禍の憂鬱な空気を弾き飛ばすかのようなエネルギー溢れる一人一人の作品からたくさんの勇気と感動を頂きました。(理事長・瀬野)