事務局だより(6月28日)会員訪問・創価学会
6月28日(月) 瀬野理事長と藤田常務理事は創価学会を表敬訪問し、寺崎副会長、長岡国際渉外局長他に就任のご挨拶をしました。
寺崎副会長からは、創価学会と中国との関係について
1974年12月、晩年の周恩来総理が重い病気を押して、後事を託す思いで若き池田大作名誉会長と会見した一期一会の出会いに端を発しているが、その淵源は日中関係に逆風が吹き荒れていた1968年9月の、2万人近い学生を前に発表した日中国交正常化提言にあること、提言では『①日中国交正常化を実現すること ②国連における中国の正当な地位を回復すること ③日中両国の経済文化交流を推進すること』の3点が示され、周総理もこの提言に注目し、その後の日中の歴史の大きな流れとなっていったことなどの紹介がありました。
最後に、「周総理と池田名誉会長との間で結ばれた中国との友情の絆は、時代がどんなに変わろうとも決して変わることはありません」との力強いお話があり、背中を押される思いで創価学会を後にしました。(理事長・瀬野)