事務局だより(6月19日)
6月19日(土) 杉並区の高校に通う大坪英泰さんが協会を訪ねてこられました。
大坪さんは父親の仕事の関係で小学校時代を北京と上海で過ごしたことがあり、将来は中国と日本の架け橋になるような仕事をしたいとのことでした。
瀬野常務理事から、1975年に日中協会が発足した当時の歴史的背景を中心に、日本にとって中国との安定的な友好関係を増進させることが如何に大切かを紹介し、大坪さんは「多くの友人に中国の今を伝える活動を勧めたい」と話していました。若い世代が中国に関心を寄せてくれていることに何とも頼もしく思ったことでした。(瀬野)